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  • OHSONG PHARM㈱、WHANIN PHARM㈱と日本向け製品共同開発協約
  • 2020.04.30
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OHSONG PHARM㈱はWHANIN PHARM㈱と日本医薬品市場を攻略する抗うつ剤製品の共同開発協約を締結したと4月1日に発表した。
共同開発中の抗うつ剤は神経細胞からセロトニンの再吸収を強く抑制し、うつ病及び不安障害症状を効果的に改善することができるという。
WHANIN PHARM㈱は40年以上CNS医薬品を専門的に研究·開発してきた会社として、特に多数の精神疾患治療剤を開発·生産し既に国内市場でのリーダーシップが認められおり、特化された開発ノウハウ及び生産力量を蓄積している。OHSONG PHARM㈱はWHANIN PHARM㈱の優秀な製品やパイプラインが高いレベルの品質が求められる日本市場で強力な市場競争力を持つと判断している。
OHSONG PHARM㈱は今回WHANIN PHARM㈱との協力を通じて日本国内の抗うつ剤市場を攻略する予定で、CNS領域を主力とする日本パートナー社との共同販売を目標に進めている。OHSONG PHARM㈱の関係者は"本製品は2021年8月承認申請予定の製品であるが、既に多数のメーカーから関心を表している"と、日本輸出に対する自信と期待を示した。
尚、本製品の日本国内許可取得はOHSONG PHARM㈱の日本子会社であるBrio Pharma㈱が担当する予定である。これはBrio Pharma㈱が日本の医薬品製造販売業許可を国内で初めて取得しているため可能なことである。OHSONG PHARM㈱は2017年7月、100%出資の子会社としてBrio Pharma㈱を設立し、日本国内の"医薬品製造販売業"の許可権保有を通じて国内と日本現地のパートナー社との連結を図っている。
OHSONG PHARM㈱は今回の契約を切っ掛けに製薬バイオ業界から日本の専門企業へと成長する新たな推進力を確保することになり、今後国内の製薬会社との協力を拡大していく計画である。
 
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